快感小説

お地蔵坂の三兄弟

 これから実際に体験した話をします。こういうことってゼッタイ
ある。怖がらないでくださいよ。すごく怖いお話ですけど…ンふ。

 いまから六年ほど前のこと。当時の私は二十歳です。進学で上京
し、最初の二年は寮で暮らした。女子寮だから安心だってパパもそ
う思ったみたい。だけどもちろんいろいろあって…それは親には言
えません。
 二十歳になって、大人の私を認めてくれて、一人暮らしを許して
くれた。彼の近くに引っ越しました。横浜のはずれの方で坂の多い
町なんです。半分バイトの学生暮らし。夜だけファミレスで働いた。
 彼が迎えに来てくれて、彼のお部屋で女の子シテ(笑)、おうち
に戻る…そんなような毎日でした。
 都会の道は、ちょっと逸れて歩いただけで発見があるもので、そ
の日はバイトもお休みで、大学からまっすぐ帰った私。そのときは
まだ春先で、四時にはもうすがすがしく冷えた風がそよいでた。
 バイトもなく彼とも逢えない日だったからか、なぜか妙に解放さ
れて、駅から家まで道を一本逸れてみた…。

 そしたらそこに梅の木坂って坂がある。坂を登り切ったところに
公園があり、見事なしだれ梅がピンク色して咲き誇っているんです。
「わぁ綺麗!」
 と思わず言った私に、このへんの方らしい人の好さそうなお爺ち
ゃんが言ったんです。
「そうだろー、ここの梅はたまらんよー、お地蔵坂のしだれ梅って、
結構知られているんだよー」

 でも、私はちょっと首を傾げ…。
「お地蔵坂なんですか? 立て札には梅の木坂ってありますよ?」
 そしたらお爺さんが笑うんです。
「あーあー、そりゃ昔の名だよ、ほれあそこ」
 指差された坂の上を見ると、ちょうど梅の木の下のあたりに、赤
いよだれかけをしたお地蔵さんがいらっしゃる。
「誰か知らんが、いつの間にかああしてお地蔵さんを置いてしまっ
て、ここらのもんがお菓子をあげたり花を置いたりするもんで、役
所としても撤去できずに困ってるんだ。なにせ相手は仏みたいなも
のだしね」
「ああ、なるほど」
「それがだよ、その御利益か、以前はここらで事故が結構あったも
んだが、地蔵が来てからぴたりとなくなり、それもあってここらの
もんは拝むんだ」

 そこまではよかったのです。いい話と思って聞いていた。そうし
たらお爺さんが、そのときミニスカだった私に横目を流し、妙な歌
を口ずさむのね…。
「♪~お嬢一人のお地蔵坂は~ぬいでけ、ぬれてけ、いれていけ~♪
っと…うはははっ!」
「何ですかそれ? ヘンな歌です」
 けれどお爺さんはケタケタ笑うだけで、手を振って去って行って
しまうんです。
 なんだかなー? おっかしいんじゃない…なんて、さんざん話し
たそのときになって思ったぐらい。

 ところがです…。

 しばらくして私ちょっと彼とやり合っちゃって、バイトの後、彼
のところに寄らずに帰って来たんです。ファミレスは駅の向こうの
国道沿いで、結局駅を抜けて通学と同じ道を帰って来る。むしゃく
しゃしていた私は、いつもの道だと彼が待ち伏せしてるかもと、道
を逸れてお地蔵坂に差しかかった。時刻はバイトの後だから十時半
かそれぐらい。宅地ですから、この時刻には人通りが絶えてます。
 しだれ梅はとっくに葉梅になっていて、公園の外灯に見事に枝を
ひろげてる。春本番というよりも、すでにもう夏の夜風になってい
た。
 そして坂を登り切り、赤いよだれかけをしたお地蔵さんに、なぜ
かコンビニの天むすおにぎりが供えてあるのに可笑しくなって、立
ち止まって手を合わせた。それがね、まるでどこか田舎にあったも
のを動かしてきたような古くて小さなお地蔵さん。石が黒ずみ苔が
生えているんです。
 でも赤いよだけかけは新しく、愛らしくていい感じ。
「よろしくね」って手を合わせ、歩き出そうとしたんです。

 そうしたら…。

『ぬいでけー』
「え…」
『ぬいでけー』

 地の底から響くような、重くて低い…とても人の声とは思えない。
 ゾッとしてお地蔵さんを見、あたりを見ても影はない。そしてし
だれ梅の上の方を見上げると…。
「ひっ!」
 喉がひきつって鳴りました。

 天狗さんです。真っ赤なお顔の天狗さん。お鼻の大きなお面みた
いな天狗さんが、梅の木の葉っぱの中から私を見てる。
 そしてすーって降りてきて…天狗さんにはお体がないのです、顔
だけなの。真っ赤で大きなお顔だけが目をギラリと輝かせ、音もな
く降りてくる。
「てってっ天狗さん…?」
『脱いでけー』
「う、うそ…」
 赤いお顔というのか、丸くて大きな鼻先を私の顔に突きつけて、
私をじーっと見つめてる。

『脱いでけー』 『脱いでけー』
「うわぁぁーっ!」
 走りましたよ。ミニスカにサンダルだった私ですが、サンダルの
片方が飛んでしまい、素足になって、走って走って。
 なのに景色がちっとも変わりません。いつの間にか坂の下に戻っ
てて、また梅の木をめがけて坂を登って走ってる。
 振り向くと…天狗さんの赤いお顔が、すーって追って来るんです。

『脱いでけー』
「嫌ぁン…ぁぁうそー…許してぇ」
『脱いでけー』
 走っても走っても…このままでは状況は変わらない。息を切らせ
て立ち止まると、赤いお顔が言うんです。
『脱いでけー』
「ス、スカート? 下着?」
 こんなところでスカートなんて脱げません。私はスカートに手を
入れて、穿いていたブルーのパンティを脱ぎました。天狗さんに差
し出すと、赤いお鼻が寄ってきて、私は、赤くて大きな茄子みたい
なお鼻の先にパンティを穿かせるようにかぶせてあげて…そうした
ら…。
『ぐっふっふ、女の匂いじゃ、匂うぞ匂う。ぐっふっふ』
 そしてすーっとお空の方へ昇って行って…梅の木の葉っぱの中に
消えていく。

 ほっとして…がっくり力が抜けてしまって…スースーするからス
カートをひっぱって、歩こうとしたのですが、そのとき今度は…。
『ぬれてけー』
「ひっ!」
『濡れてけー』 『濡れてけー』
「嫌ぁぁーっ! 助けてぇぇーっ!」
 やっぱり赤いお顔の天狗さん。でもどことなくさっきの天狗さん
じゃないみたい。お顔が少し小さい気がして、目も少しやさしい感
じで…梅の木の葉っぱの中から、すーって降りて私のそばにやって
くる。

 お尻がむずむずするような恐怖を覚え、私はまた走って走って、
狂ったみたいに走り回って。
 だけどダメ…。
『濡れてけー』 『濡れてけー』
「ああ嫌ぁ、天狗さん、嫌ですぅ!」
 だけど同じことの繰り返し。走っても走っても、またお地蔵さん
の前にいて、梅の木がそこにあり、天狗さんに追いかけられる。

「ど、どうすればいいの? 言うこときくから…怖いよ」
『這え。尻を見せろ。まんこをいじれ。ぐっふっふ』
 スカートをまくり上げて四つん這いになりました。町の中の道路
の上です。天狗さんにお尻の穴まですべてを見られ、指でアソコを
まさぐるの…。
「ああ嫌ぁン、感じるぅ…ぁぁうそよーっ…感じるんですぅ!」
 私はどうしてしまったのでしょう。アソコは洪水。クチュクチュ、
ヌチャヌチャといやらしい音を発して濡れそぼっているのです。
 指先がちょっとクリに触れただけで、いきなりアクメ…感じて感
じて、わなわな震えてくるのです。
『ぐっふっふ、よく濡れるいい娘だ、ぐっふっふ』
 私はもう泣いてしまっていたんです。恐いより恥ずかしいより、
どうしてこれほどいいのでしょう…いまにも果てそうなんですもん。

 でもそれで天狗さんはすーって葉っぱの中に消えて行き、今度こ
そと、くにゃくにゃになってしまった体で立って、スカートを降ろ
し、ふらふらしながら歩こうとしたんです。

『いれてけー』

「ま、まただわ…もう嫌ぁぁーっ! 助けて誰かぁーっ!」
 心臓が口から出るほど走って走って、なのにまたお地蔵さんの前
にいて…また別の天狗さん…だんだん小さくなってく感じの赤いお
顔に追い回されて、泣いて泣いて走って走って。
 でももうダメ…足が一歩も動きません。

『入れてけー』 『入れてけー』
「ぁぁそんなぁ…天狗さん、嫌ぁぁ…あぅぅーぅぅ!」
 泣きじゃくった私です。

『入れてけー』 『入れてけー』

 そして天狗さんは、道の縁石の上に、赤いお鼻を上に向けて、お
面みたいなお顔が置かれ…少しずつ小さくなってくお顔でも、赤い
お鼻は彼よりずっと太いんですもの。
 目だけをぎょろりと私に向けて、低く響くお声がした。

『入れてけー』 『入れてけー』

 言うことをきくしかなかった。私はスカートをまたまくり上げ、
縁石のお顔をまたぎ、女のすべてを真下から見上げられて…上を向
いて勃つ真っ赤なお鼻に、すでにもうベチョベチョのアソコを近づ
けていったのです。
『ぐっふっふ、まんこに入れろ、腰を使え、ぐっふっふ」
「ぁ! あっ! あはぁーっ!」
 温かい。いえ熱い。太くて硬い大きなお鼻が私の中に入って来ま
す。
 天狗さんが下から突き上げ…。

「あはぁぁーっ! 嫌ぁぁ感じるぅーっ! 動いちゃ嫌ぁぁーっ!
狂っちゃうぅーっ!」

 たまりません…もうね、めちゃめちゃいいのです。天狗さんが下
からズボズボ。シュバシュバっていやらしいお汁を噴いて、私のア
ソコがよがってる。
「うわぁぁイクぅーっ! イッちゃぅぅーっ! 天狗さん天狗さん、
イッちゃぅぅーっ! 動いちゃ嫌ぁぁーっ、ああ凄いぃーっ、狂っ
ちゃうぅぅーっ!」
 こんなところで…道ばたの縁石に白いお尻を打ちつけて、すさま
じい失禁をしながら私はアクメに翻弄された。
 イッてもイッてもきりがない…獣のように吠えながら白目を剥い
てイキ続けていたんです。


 あれから六年。結婚しました、子供はまだです。新居に移って幸
せな日々がはじまっていたんです。
 朝、昼、夜…それはいつ来るか。毎日毎日かならず来る。
 朝の片づけにキッチンに立っていたりするでしょう。そうすると
やってくる。

『ぬいでけー』
「はい、天狗さん、おはよー!」
 パンティを脱いであげて赤いお鼻にかぶせてあげる。

『ぬれてけー』
「はい、天狗さん、濡れるアソコを見てぇ!」
 私はもう素っ裸。Mの字に脚を開いてヌチャヌチャとオナニーし
ます。

『いれてけー』
「ああ、はい! ああ天狗さん、シテぇぇーっ!」
 ダイニングの椅子だったり、壁だったり、四つん這いで天狗さん
にお尻を向けて突き挿されることもある。
 ズボズボ犯され、天狗さんの赤いお顔にお汁を飛ばし、悶え狂っ
て果てていく…。

 あの古い古いお地蔵さんにどういういわれがあるのでしょう。天
狗さんはいつからそこにいて、なぜ私を。あのときのお爺さんも不
思議です。いまもってわかりませんけど、でも…。

 天狗さんの三兄弟は、あれからずっと私のそばにいてくれます。

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