快感小説

愛マスク(三話)

それからそう時間をおかず、恵は、私の家にも遊びに来るようになった
のです。主人は私よりも五つ上。その歳の男性からすれば、娘も恵もそ
う違わない女の子。娘もね、明るい恵が気に入って、打ち解けてくれた
のです。

「ほう・・・ヌードを?」
「そうなのよ、あなたに言おうか迷ったんですけど」
「かまわんじゃないか、絵のモデルだ。それで展覧会に?」
「そう。それがちょっとね・・・私だってバレでもしたら・・・」
「はっはっはっ! そしたら俺は誇りだね。モデルなるほどの女の旦那
だ、鼻が高い」
そう言ってひとしきり笑った後、あの人の表情が真顔になって・・・。
「しかし、あの子には・・・」
「え?」
「可哀想なぐらいの孤独があるね。無理して明るく振る舞ってる」
「わかる?」
「うむ。母親がいないって言ってたろ。あの子と命を引き替えたと」
「ええ・・・それはそうですけれど、でも・・・」
「何だ? どうした?」
「あの子ね、モデルになってる私に甘えてくるのよ。そのとき私は裸で
しょう・・・なのに乳房に甘えたり・・・キスしたり・・・」
「それはつまりレズっぽく?」
「・・・なのよ」
「はっはっはっ! こりゃ可笑しい! はっはっはっ!」

主人のこういうところが好きなのです。小さくない。大きくもないけれど、
決して小さな人じゃない。

「好きにさせてやればいい」
「え・・・」
「嬉しいのさ。やっと孤独から救われる。あの子にとっておまえはママ
だし・・・だからこそ、あの子はおまえにやさしくしたいと考えて、ちょっと
加熱してるだけ」
「それはね・・・ええ・・・」
「かまわんさ、違うカタチの愛を見つけたと思えばいい」

そんなこと言わないで・・・あなたのことがブレーキだったのに・・・。

その夜の私は乱れに乱れた・・・性欲が昂進していたせいか、それとも、
いったい何なのか・・・。

四つん這いのあのポーズ・・・その日もポーズをつけられて、お尻の
向きが違うのか、私の顔の側からベッドに上がって、腰をひねって整え
る・・・後ろに回ってはいけないと恵なりの想いがあるようで・・・。

同じように描かれて・・・ポーズを解かれ・・・そしてまた同じように
ベッドの上で抱き合って・・・私が全裸、恵が着衣の抱擁を・・・。

そして・・・その日は・・・。

乳首を吸って、這い上がってキスをして、その唇が、耳許から首筋へ、
首から胸へとふたたび降りて・・・乳房を揉み・・・キスがおなかへ降りて
いき・・・そのとき私、恵の頬を挟んで拒んだの・・・。
それ以上の愛撫を拒み・・・頬を挟んで顔を引き寄せ、ちょっと睨んで、
でも笑って・・・言ってあげた。

「お風呂入れる?」
「はい、沸かしましょうか? すぐ沸きますけど?」
「そうしてくれる?」
「はい、ママ!」
恵、お風呂場へすっ飛んで行き、すっ飛んで戻ってくる。その顔が、
嬉しくて嬉しくてたまらないといった様子なの。

「まったくもう・・・」
「はい?」
「娘とレズってどうするの」
「だってぇ・・・」
「だって、なによ?」
「あたしの気持ち、いっぱいいっぱいあげたくて・・・好きなのママが」

「背中流してあげる、あなたも脱ぎなさい」

恵ね、そのときちょっと真顔になって、私をまっすぐ見つめてて、でも
すぐにうんうんてうなずくの。

はじめて見る娘のカラダ・・・いきなり十八歳に育ってた。
乳房もお尻も、綺麗な女のスタイルです。
洗ってあげて、洗ってもらい、拭いてあげて、拭いてもらい・・・仲の
いい母と娘の姿のようで・・・それから私、恵をベッドに誘ったの。
時間もなくなってしまったし、エッチじゃなくて、全裸の娘に添い寝して
やりたくて。

腕の中であの子の裸身が震えているのがわかったわ・・・泣いてるの
でなく、きっと恐いと思ったはずで・・・。
だって私は母じゃない。降って湧いた幸せの後に来る、どうしようも
ない孤独が恐いのだと・・・。

ピックアップ!


ウェブマスターはこちら リアル素人CLUB-XXX リアル素人CLUB-XXX

ここはハード性小説

SM~FEMDOM、レズと
官能小説らしい物語を集めてく。
新刊案内

レズ官能小説の二編集
自虐オナニー~レズ
●指だけじゃ飽きたらなくて
レズSM(露出)
●同名小説


好評シリーズ、発売開始!
官能ホラー
闇刈いわく堂シリーズ特別編
『白湯鬼さん』


~飾られる女たち~
インテリアドール紫織編
若く美しい性人形の日々へ


~飾られる女たち~
インテリアドール芙美子編
しっとり落ち着いた大人のSM

登録サイト





スペシャルリンク















ブロとも一覧

SM~猟奇の性書~官能

~ 艶 月 ~   
テキストリンク
アクセスランキング
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる