快感小説

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蒼い月~ディープランナー(十八話)

 失意に沈むような深い眠り。夫とはもうダメ。子供
のいないいまのうちならやり直せる。愛していると自
分に思い込ませて結婚し、これが幸せなんだと思い込
ませて暮らしてきた。理解のあるやさしい人。しかし
それだって無意識のうちに良く考えようとしていただ
けかも知れない。
 夫とはダメ。確認するような裕美とのセックス。直
哉ともそうだったし、千尋という名前だけ可愛い化け
物とのセックスもそう。はっきりしない自分に鞭を入
れるように、私はただ他人の心を利用していただけだ
った。女が体を開けば男は寄ってくる。迷いを払拭す
るためだけに男心を利用した。あっちにもこっちにも
後ろ髪を引かれる思い。そのことに裕美が答えを出し
てくれた。もうおしまい。別れなさいと言われたよう
な気がしていた。
 しかし美由起には夫に対して切り捨てるだけの残酷
さはなかった。母性が動く。なんてひどい女だろう。

 すがるように眠りに沈む。大きくて熱い体。丸太の
ような腕。大きな硬いお尻。体中がくすぐったくなる
ような毛むくじゃらの胸や陰毛や脚の毛や、ヒゲもじ
ゃ。
「えー?」
 ハッとして目を開けた。おそらく真夜中。裕美って
ゴリラ? そんなわけない。美由起は、ほとんど失神
の延長にあった眠りの中で、いつの間にか入れ替わっ
ていた全裸の千尋に抱かれていた。
「あぁ、びっくりしたー」
 小声でつぶやき、隣りにいるのが千尋だと知って安
心する。裕美だったらお化けじゃん。可笑しくなった。
「何がだよ」
「えっえっ?」
「びっくりしたんだろ?」
「ううん、ちょっとね」
 千尋は、裕美とは比較にならない野獣の体で美由起
を抱き寄せ、ほとんどもう抱き枕を抱くようにすっぽ
りとくるんでしまう。
「うなされてたぞ」
「そ、そう?」
「ごめんなさいごめんなさいってもがいてた。そんな
に俺が怖いのかと思ったぜ」
「ぷっ、うぷぷ、そうかも」

 美由起は岩のような胸の毛の中に潜り込み、こいつ
にもあった小さな乳首に噛み付いた。ちょっと噛んで
ちょっと笑い、すがりつき、そしたらそのとたん涙が
あふれた。
「人はそうさ、敵は自分の中にいる。結婚など先着順。
後先になっただけ。とは思えど断ち切れない情に苦し
む。それが人よ。答えなどないものさ」
 割り切るしかない。夫とは合わない。たいして好き
でもないのに何かの拍子に結婚した。そう思えれば割
り切れる。
 千尋は美由起を抱いたまま仰向けに寝直して、そし
たら美由起はバカバカしいほど持ち上げられて男の胸
に載っていた。
「あなたトトロ?」
「はー?」
「うふふ、いいの。なんだかもうバカくさくって。あ
りがとう、会えて嬉しかった」
「それだってそうだぞ」
「何が?」
「一夜の夢にするも、そん次またの夢にストックして
おくのもおまえ次第。俺はいい。けどな、裕美ちゃん
だけは訪ねてやれ」
「うん、そうする」
「連絡先は聞いたか?」
「聞いた」
「おまえの連絡先は?」
「教えた」

 一気にあふれた涙が一気に乾いた。美由起は巨体の
上を這い下がり、萎えていた千尋に頬ずりしてキスを
して、亀頭を舐めて茎を含んだ。そこは野獣。もりも
り復活。勃起の凄さが可笑しくなって、毛の体に這い
上がり、尻越しに勃起を誘って、裕美との激しさを物
語るようにまだ濡れていた性器に導いた。
 千尋は少しも動かない。美由起は開いた性花の角度
を合わせ、自分で突き刺して犯していった。
「目眩がする、感じちゃうの。ねえお化け」
「はー?」
「ふふふ、だって」
 美由起は笑って野獣にすがった。
「はぁぁ気持ちいいなぁ、つながってるだけでほっと
しちゃう。連絡先教えてね。いつかまた、きっと」
 美由起は、骨がなくて崩れそうな女心を串刺しにし
て支えてくれるペニスを、ゆっくりゆっくり奥へと送
り、ゆっくり抜いてゆっくり突き刺す。
「一生忘れないから」
 そして動きを速めていく。ズブリズブリ。膣に溜ま
った空気がタイヤがパンクするようにブシュッと噴い
た。

 声が出る。金属音にガムシロップを絡めたような牝
の声。震えた。ガタガタ震えて達していく。
 腰を持たれ、バカバカしいほどのパワーで体ごとひ
っこ抜かれ、美由起はしゃぶり、ほとばしる牡の愛を
胃に収める。
「苦しくなるとここへ来るんだ。ダチももちろん知っ
ていて、だから独りにしてくれる。土を掻き毟って答
えを探す」
「アソコでも造ってみたら」
 なにげに言った。
「はー?」
 野獣は美由起の肩をつかんで裸身を剥がし、女の眸
を見つめていた。
「女のアソコ。いやらしく濡れて開き、大きかろうが
小さかろうが愛に合わせて締め付けて、子宮をふくら
ませて子を育てる。膣よ。子宮も。陶芸って何なのか
しらね。難しげな理屈をコネて飾っておくだけのもの
を創ること? 器は濡れるためにある。アソコそっく
りだと思うけど」

「美由起、それだぜ!」
「えっ? あーっ、な、何するの!」

 バカバカしいほどの怪力で女が上の69。野獣の顔
に美由起の性器が突きつけられる。
「もっとよく見せろ」
「バカぁーっ、あははは! あぁん、ンふ、ぁぁン!」
 ベトベトの花にむしゃぶりつく野獣。美由起も精液
を撒き散らしたばかりの野獣のムスコをほおばった。 

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