快感小説

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

女装画家ミルの女体修復(五話)

 白くなだらかに波打つ佳菜子の腹に平筆を這わ
せながらミルは言う。
「忘れようとするから忘れられずに苦しむ。立ち
向かうんです。いっときおなかに愛を宿した。そ
の記憶を宝として、流してしまった赤ちゃんにも
謝ったり手を合わせたりするのではなく笑ってあ
げるといいでしょう」
 泣きながらその言葉を聞き、佳菜子は我が子の
姿を思い浮かべることができていた。裸の我が子
を乳房に抱く母子の姿。それだけで心が温もる思
いがする。
「さあお腹はいいでしょう。脚を開いてすべてを
晒して。性器を描きます」
 きゅんと胸のすくむ思い。
「愛に期待して切ないまでに濡れそぼり、男を受
け入れて満たされる女のすべて。赤ちゃんが成熟
しないまま産み落としてしまった悲しい性器。し
かしそこだけを描き直しても子宮までは描くこと
ができません。ですからあなたには時間がかかる。
体だけではすまないからね」

 佳菜子は、たったいま泣いた悲しみが一気に失
せて、身悶えしたくなるほどの羞恥を感じていた。
 美しい女性のような男のミル。医者でもなく病
院でもない、こんなところで脚を開き切ってすべ
てを見せる。それはセックス以外ではあり得ない
姿だろう。乳房や乳首、腹を這った絵筆の感触が
全身の肌に思い出され、寒気のような性感が湧き
上がってくるのだった。
 ミルは丸椅子をベッドの下に移して座り、先の
細い丸筆を手に持った。
「お見せなさい。娘の性器に戻っていく気持ちよ
さを感じたままに表現すればいいんです」
「はい、でも」
「膝を立てて大きく開く」
「あぁ、そんな」
 佳菜子は、ついいま泣く目を隠したように腕で
目を覆い、顔をそむけ、膝を引きつけて腿を大き
く開いていった。

「そうそう、女性の根源。女の美というものはす
べてここに男を導くためのもの。恐ろしく醜く、
いやらしい。ゆえに女は美しい。ふふふ、もう濡
れてる。次の愛への期待ですよね」
 丸い筆先が陰唇の外側からクレバスに沿って上
下に這い、閉じた肉の花をそっとなぞって性器を
描く。
「ンふ、ぁぁん、ぁぁん、感じます」
「うんうん、濡らしましょう、もっと濡らして垂
らしていいから心のすべてを筆先に集め、愛撫だ
と思って悦ぶのです」
「はい、よろしいんですね、それで?」
 筆先が愛液を吸って絵の具の絡む絵筆のタッチ
になっていく。ミルの手がラビアをわずかに咲か
せ、肉花の表も裏も、外と内の溝の奥まで筆が這
う。

 膣口は綺麗なピンク。濡れがじぶじぶ滲み出し
て赤みを増す体の少し中まで筆が這う。
「あぁン、あン、くぅぅーン」
 腰が反って背が反ってアーチとなり、それでも
こらえきれず、性穴を上に向けて突き上げて男の
勃起に角度を合わせるような姿となる。
 筆が離れて腰が下がり、腿からも力が抜けて、
アクメのときのように白い腿肉がぶるぶる震えた。
 筆が替えられる。さらに細い丸い筆。愛液を吸
わないふわふわとした柔毛が、包皮にくるまれて
いて隠し切れないクリトリスの勃起にそっと触れ
た。
 電気が走ったように佳菜子の裸身が引き攣って、
そしたらそのとき下腹に力を入れたことで膣溜ま
りのとろりとした蜜液が膣口に流れ出す。
「ほうら垂れた。濃い蜜です、キラキラしている」
「嫌ぁぁおっしゃらないで。ぁぁ感じる、恥ずか
しいほど感じちゃうの」

「嫌と言ってはいけないな。女はすぐそれを言う
が、嬉しい、もっとよ、もっとちょうだい。そう
して求める言葉を偽ってはいけない。本音だから。
ポーズなど不要。可愛いですよ佳菜子さんは」
「はい、ありがとう。でもほんとに? ほんとに
可愛い女ですか?」
 指先で包皮を剥くようにして、肉芽の全容を現
したクリトリスに筆先がつつくように這い回る。
 佳菜子は腰を痙攣させ、腹をたぷたぷ揺らし、
乳房をたわたわそよがせて快楽の声を上げ続けた。
「気持ちいいね」
「あぁ、おかしくなりそう、いいんです、すごく
いんです。はぁぁーン」

「さあ、終わりましたよ。恥ずかしかったですね。
よく頑張ったご褒美です」
 尖らせたミルの唇が、ほんのかすかにクリトリ
スにキスをした。
「ンっふ!」
 一瞬目を見開いて顔を上げ、股間に寄せられる
ミルの顔を一目見て、佳菜子は涙になりそうだっ
た。目を閉じて慈しむような面色でキスしてくれ
た。愛を感じるキスだった。嬉しくて泣きそうだ
った。
「そちらでシャワーを。その扉の奥にあります」
「はい、ありがとうございました」
「いえいえ、これからですよ。シャワーの後、そ
のままそこがアトリエです。画家たる僕とのせめ
ぎあいだ」

 佳菜子はうなずくと、わけもなくミルを抱き締
めてやりたくなる衝動をこらえ、もう一枚の黒い
ドアを開けて奥へと入った。
 ゆるがないミルへの信頼。愛でできたような女
性のような男性。女心がミルへと流れ出していく
ようだった。

ピックアップ!


ウェブマスターはこちら リアル素人CLUB-XXX リアル素人CLUB-XXX

ここはハード性小説

SM~FEMDOM、レズと
官能小説らしい物語を集めてく。
新刊案内

レズ官能小説の二編集
自虐オナニー~レズ
●指だけじゃ飽きたらなくて
レズSM(露出)
●同名小説


好評シリーズ、発売開始!
官能ホラー
闇刈いわく堂シリーズ特別編
『白湯鬼さん』


~飾られる女たち~
インテリアドール紫織編
若く美しい性人形の日々へ


~飾られる女たち~
インテリアドール芙美子編
しっとり落ち着いた大人のSM

登録サイト





スペシャルリンク















ブロとも一覧

SM~猟奇の性書~官能

~ 艶 月 ~   
テキストリンク
アクセスランキング
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。