I My Me 四話

 あうあうと喃語を話していたのでしょう。体をぱっくり開ききり、眸
をイカせ、口からはヨダレを垂らしていて・・それでも私は、若い二人
の眸だけを見つめていたのです。
 ギラギラ光る性欲の眸。それが心地よく思えてしまい・・。
「どうです、いやらしい牝でしょう。ふふふ、お二人とも脱いで、触っ
てやっていいですよ」

「ああ! ああぁーっ!」

 それは・・ほんとに若い激しい勃起。二人の子に寄り添われ、体中を
もみくちゃにされて、二本の灼熱を握りしめ、怒濤のようなアクメに襲
われ、のたうちまわっていたのです。

 いい・・いい・・すごいわ・・いい!

 しごいてあげて、舐めてあげて含んであげて。
 汗濡れした女の肌に降り注ぐ男の子のほとばしりを、私はあさましく
自分の花を掻き回しながら・・乳房に射精を浴びていた。
 男の子は私の中には入らずに、それでも満足の証をぶちまけてくださ
った。男に欲情される女の悦びに私は震えていたのです。

「うんうん、恥ずかしかったね、よしよし」

「あるお方」の膝に甘えて抱かれていて、なぜだか涙が溢れてしまい・・。
 黄色いパンティを一枚買った。それだけのことなのに私のすべてが変
わってしまった。
 混浴に連れられて・・ああまたよ、またアクメに翻弄されてお部屋に
戻り・・ふらふらで・・。

 畳の上で抱かれていました。
 裸の彼を感じていました。
 乳首をつんつん弾かれて、揉まれ、吸われ。
 肌をソロソロ撫でられて、お尻を揉まれ。
 お尻の柔肉をつかまれながら指先が花園に・・後ろの小菊を揉むよう
に愛撫され・・。

(溶ける・・ああ溶ける・・ス、テ、キ)

 やさしい性波が途切れることなく私を洗い、心が澄んでいくのです。
「あるお方」が彼に変わったひとときです。

 若く勃ち、なのに激しさのない、やさしい勃起に口づけます。
 彼が来ます・・そっと体に入ってきます・・。

 静かですけど深いアクメが訪れます。
 彼のアクメをお口にいただき・・。


 と、そんなことがあってから、女神の私も変化しました。夫との夜が
蘇り、それまでとは家の中が違ってきている。
 カフェで彼が言うのです。下着の色を想像できなくなっている。それ
は女神と魔女を楽しく操る、三人目の私ができていたということで・・。

「今日の色、わかる? うふふっ!」
 その日の私は彼を試してみたのです。じっと眸を見て訊いてみた。
 彼が欲しい。恥ずかしい牝になりたい。そんな気分だったので・・。

「穿いてない」

 ああやっぱり。彼の前で私は裸。私を見ていてくれると感じます。
 お店のユニフォームにパンティラインがないことまでも・・。

「今日は夜まで時間があるわ」
「なら全裸露出だ」
「ど、どこで?」
「さあね・・」

 裸になりたい女なのに、なぜパンツなんて穿くんだろうと可笑しくな
って・・。
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