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見慣れない言葉

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僕の書くものにはときどき見慣れない言葉がちりばめられる。
前世代の作家が思う文章読本を読んでいても、言葉なんて
なければつくればいいという。まったくその通り。

親しさは「親しみ」 これはわかる 
なのに美しさの「美しみ」、嬉しさの『嬉しみ』 ちょっと見ない。

そんな言葉がないならつくればいい。したがって誤字ではない
わけですよ。小説は無味乾燥な現代文ではないのです。

白い裸身の後ろ姿の美しさ。
これを
「白い立ち背の美しみ」 と置き換えてやるだけで文章に色艶
が生まれてくると感じませんか。

とは言え、全文それではツラくなる。あたりまえの文章の要所
に少し色を塗ってみる。そこがセンスなんですね。

官能小説には、全裸、丸裸、なんて言葉がそこらじゅうにある
わけですが、「抜けるように白く美しい裸」というニュアンスを
一言で感じさせたいとき、たとえば「美しき白裸(はくら)」なん
て言葉はどうか? あるいは「女の性裸(せいら)」なんて言葉
でも女の白さは表現できる。

これから僕の書くものは、そうした言葉で色文(しきぶん?)に
していきたい。

このタカちゃんの写真のように、視点を定め。
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