快感小説

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地獄へ行きたい

大門松吉、九十九歳、今日死んだ。
三途の川を渡ってよ、森ん中の一本道を歩いてた。
オイラ一人がやっと通れるイバラ道。

それにしても不思議な森だ。
木が茂っていても生気がなく、光があってもお日様はなく、
見上げても空がない。立ち止まって振り向けば歩いた道は
消えてしまって、前に行くっきゃしょうがねえ。
この景色は明らかに妙だった。現世と魔界の狭間のようで。
もしやオイラは死んだのか。やっと気づいた。

歩いて行ったさ。歩いても歩いても道は続き、なのに
少しも疲れはなかった。
門らしきものが見えてきた。石塔が二本立つだけで扉も
なければ塀もない。
そしてそこをくぐったときに石の塔は合わさって、
道は閉じてしまったさ。

金棒かざす鬼が出た。左右から歩み寄ってくるんだよ。
なのにオイラは恐くもなく、当然のように左右を挟まれ
歩いて行った。やがてそこに異界の景色が現れた。
おどろおどろしい赤い闇の空間だった。
真ん中に恐ろしく大きな石の椅子が置かれてあって、
どこかで見たような恐ろしげな怪物が、どっかと座って
オイラを見ている。

そしてそのそば・・ミニスカのネエちゃんが一人いて、
オイラを横目にブラインドタッチでキーボードをチャチャと
打ち、椅子に座る化け物が19インチのワイドモニタを
覗いてよ・・「ふむ」と笑う。

化け物がオイラを見下ろし、言うんだよ。
「貴様にはリクエストが山積みでな、特別に選択肢をやろう
じゃないか。このまま地獄に行くもよし、ある世界で永遠の
命を与えられ、女たちに囲まれて生きるもよし。好きにせい」

なもん答えは決まってら。

「オイラは死んだのか?」
「ああ死んだ、明日が百歳、一日足らずでオダブツよ」
「九十九歳・・ウソだ、オイラまだ若いじゃねえか」
「いいや違う。死の世界では、お盛んだった年頃にまで
若返るのさ。無駄口はおしまいだ。さて、どうする?」
「地獄は嫌だ!」
「ふむ、おっけ。なら右だ。行けばわかる。ぐっふっふっ」
オペレーターのネエちゃんが、パチッと可愛くウインクくれた。


右へ一歩踏み出した瞬間だった。目の前に鉄の扉が現れて
ギイと軋んで開いたんだ。中は闇だ。しかしオイラは踏み込んだ。
そのとたん体温が戻ったようにホッペが温く、命を授けられて
いたんだよ。生き返っていたのだが、そのまた次の瞬間から、
闇のあちらこちらに、天空から赤い光が降りてきて、
闇をボーッと照らしてく。
何だよ、おい・・三角木馬? X字の磔台・・無数の鞭と
無数の針と、焼き印・・鎖・・吊りフックまでが垂れてやがる。

ここってSMルームじゃん?
だとすれば、女たちとはマゾ牝なのか!
やったぜおい! 泣かせ放題、ヤリ放題! 
・・とは思ったが、どうにも話がウマすぎねえか?

「あらぁ、お久しぶり」・・「よ、陽子・・ちゃん」
「逢いたかったわぁ」・・「聡美・・ちゃん」
「寂しくて泣いてたの」・・「恭子・・ちゃん」
「ヤッホー、しばらくぅ、うふふ!」・・「だ、誰だっけ?」

優子もいた。宏美もいた。順子もいた。涼子もいた。
悦子だろ、真由美だろ、紗江子だろ、晃子だろ、そして
最後に実の娘の艶子が出てきた。
オイラは長生きし過ぎたようだ。みんな死んでここにいる。
お盛んだったあの頃に犯して捨てて、泣かせた女が勢揃い。
実の娘の艶子のヤツはいいケツしてた。孕ませたら身投げした。

姿のない火の玉は水子の霊か。
そうにちがいねえ、十三コもゆーらゆら。

そしてまた、女のすべてが女王様のハイレッグスタイルで、
冷たく笑ってオイラを見てら。

ゾッとして後ずさり、閉じた扉にドン・・退路はなかった。
そんなとき天空から、さっきの化け物の声がした。
「おまえは永遠に生きながらえる。死よりも辛い拷問部屋で
死にたいと願うだろう・・ぐっふっふっ!」

 ヤだよぉーっ! 助けて閻魔様ぁ!
 さっきの二者択一、もとい!
 地獄の方がよっぽどましだぁ!

・・虚しく声が消えていったさ。

女の輪がすぼまって・・。
「脱ぎなさい・・うふふっ」
「裸におなり・・あはははっ!」
「脱げ奴隷! きゃはははっ!」
「永遠の命はいいものよ。チンコ切っても生えてくる。
タマ潰してもすぐ治る。永遠の激痛が楽しめる。
よくも私を泣かせてくれたわ! ここではね、死んだって
生き返るから、許したくても許せないのよ・・きゃはははっ!」

「一本鞭、一人五百打! はじめましょうか!」

オイラは死んで詫びたかったが、もう死んでる。
ああそんな・・すっぽんぽんで泣いて土下座のオイラだった。 

ビッシィィーッ! 「ふんぎゃぁぁぁーっ!」

ピックアップ!


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